QRコード
QRCODE
プロフィール
彩華織
彩華織
オーナーへメッセージ
アクセスカウンタ

2018年04月26日

名古屋 御園座 柿葺落(こけらおとし)四月大歌舞伎に行って来ました

平成30年4月25日に千秋楽を迎えた
名古屋 御園座 柿葺落 四月大歌舞伎
22日の日曜日に観劇してきました。

二代目 松本白鸚
十代目 松本幸四郎 親御 襲名披露
口上を間にはさんで、


演目
寿曽我対面 (ことぶき そが の たいめん)

籠釣瓶 花街 酔醒 ( かごつるべ さとの えいざめ)
序幕 吉原仲之町 見染の場 より
大詰 立花屋二階の場 まで

寿曽我対面は11時よりスタート
父の仇で、工藤佑経を討ちたした曽我兄弟の仇討ちの話し。
佑経が巻狩の、総奉行就任の祝宴中、曽我兄弟が対面を願い出る。
兄弟の一人、五郎は仇を打とうと佑経に詰め寄るが、もう一人の十郎が止めるという場面。

途中まで、イヤホンガイドラインのボリューム設定が小さすぎて聞けてなかった…(>_<)
細かい会話の内容は少し解らないところがあったけど、兄弟が赤い着物で乗り込んできか感じは分かったよ

籠釣瓶花街酔醒
吉原の花魁の話し。そして、「縁切り」の話。

お弁当食べた後の二時間だったので、ウトウトには勝てなかった


序幕の佐野次郎右衛門が花魁の八ツ橋を一目惚れするシーンから始まった。
花魁の衣装が凄かった❗
打ち掛けの裾のフキがすっごく太い!!
遠くから見たのに、20cm以上ありそうな太っといフキが三重
あれを全部綿でコロコロ作ってたとしたら、衣装の総重量は凄く重たいでしょうね
花魁道中の八の字も見れた

そして、ちょっとねてしまう
前日の帳簿整理で夜なべしたのを後悔

三回程幕が降りたのは分かったけど…

飛び飛びの内容だけど、次郎右衛門が八ツ橋に振られて、恥をかかされた場面と、

大詰めの立花屋二階で八ツ橋と再会する場面だけ起きて見れた。

完全に、CMで粗筋を見て想像する…
そのくらい飛び飛びにしか起きていられなかった

ちょっと勿体ない、贅沢な観賞をしてしまって、反省。いや、猛省。そして、落ち込む⤵

自宅に戻ってウィキペディアで籠釣瓶花街酔醒を調べて、やっと次郎右衛門がなぜ、疱瘡であばた面になったかとか分かったけど…
どうせなら、復習より、予習すべきでした

新設されたピカピカ御園座は綺麗でした。


沢山、お祝いの胡蝶蘭がずらーっと並んでて、華やかでした。

ビックリしたのは真っ赤な胡蝶蘭。
思わずしてしまいました






同じカテゴリー(舞台衣装)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
名古屋 御園座 柿葺落(こけらおとし)四月大歌舞伎に行って来ました
    コメント(0)